WWE PPV エクストリームルールズ簡易放送結果
ランディオートン VS CM Punk(ラストマンスタンディング)
試合開始前にGMメールにより、Nexusがバックステージに帰される。
序盤はランディオートンがCM Punkを痛めつけるが、CM Punkが竹刀を取り出し優勢に。
スティールチェアなどでの攻防から、放送席へ。
CM Punkが放送席上でGTSをしようとするが、オートンが切り返しRKO。
再度Punkが竹刀を持ってトップロープに上るが、オートンが阻止。
そのままトップロープからのRKO。両者倒れるが、最後はオートンが立ち上がり試合終了。
勝者:ランディオートン
シーマス VS コフィ・キングストン(USチャンピオンシップ・テーブルマッチ)
場外にテーブルを設置、シーマスがテーブルのとこに来た際にコフィがトップロープから飛び込み、
シーマスごとテーブルを貫通。
勝者:コフィ・キングストン(新USチャンピオン)
ジェリー・ローラー&JR VS マイケル・コール&ジャック・スワッガー(Country Whippingマッチ)
最後はマイケル・コールがJRをロールアップでピンフォール。
勝者:マイケル・コール&ジャック・スワッガー
コーディ・ローデス VS レイ・ミステリオ(Falls Count Anywhere)
いきなり場外で試合スタート。
Falls Count Anywhereマッチらしく、バックステージや客席でも乱闘を続ける。
最後は619を決めて、ミステリオがピン。
勝者:レイ・ミステリオ
ミシェル・マクール VS レイラ(Loser Leave WWE)
ミシェルがスタイルズ・クラッシュをかけるが、レイラがロールアップしてレイラの勝利。
レイラは泣きながら退場。
勝者:レイラ(ミシェルはWWEを離脱へ)
試合後ミシェルはリングで泣いている。
客席からは「Na, Na, Na, Na, Hey Hey Hey Good Bye」コール。
するとKharma(元TNAオーサムコング)のテーマ曲がヒットし、Kharmaが登場。リング上のミシェルを捕まえるとTNA時代と同じ
フィニッシュ技(オーサムボム?)をヒット。Divaたちは、この様子をモニター越しに見ている。
クリスチャン VS アルバート・デル・リオ(Worldヘビーウェイトタイトル戦・ラダーマッチ)
お互いに上っては妨害を繰り返す好試合。
途中クレイとロドリゲスが乱入し、クリスチャンを妨害する。
クリスチャンを二人が排除し、デルリオがラダーを上っていく途中で、エッジがジープに乗って登場。
これにデルリオが気を取られている隙に、クリスチャンが復活。
ラダーを押して、デルリオをクレイ&ロドリゲスの上に落とす。クリスチャンが上ってベルトをゲット。
勝者:クリスチャン(新Worldヘビーウェイトチャンピオン かつ 初WWE世界タイトル)
ビッグショー&ケイン VS ウェイド・バレット&エゼキエル・ジャクソン(WWEタッグタイトル戦・ランバージャックマッチ)
ランバージャックの中にはCorreのヒース・スレーターとジャスティン・ガブリエルもいる。
最初にケインがヒールサイドに落とされ、場外で攻撃を受けた後、リング内へ入れられる。
試合は終盤、エゼキエルがビッグショーを投げる。
ウェイド・バレットが勝手にタッチをし、ウェストランドをかけようとするが、逆にビッグショーがチョークスラム。
タッグタイトル防衛。
勝者:ビッグショー&ケイン(タッグタイトル防衛)
試合後ビッグショーはヒース・スレーターとジャスティン・ガブリエルにもチョークスラム。
ミズ VS ジョン・シナ VS ジョン・モリソン(WWEタイトル・スティールケージマッチ)
試合はトリプルスレッドらしく、二人がやりあって隙を見せると、もう一人が脱出しようとする。
シナがモリソンをスティールケージにぶつけようとするが、モリソンがそのまま飛び登って脱出しようと
するなどの動きを見せる。
見せ場は終盤、ミズが脱出しようとするがモリソンがドアをぶつけて阻止。
さらにシナを倒して、ケージのトップを使ってスターシップペイン。
モリソンがケージから脱出しようとしたところで、R-Truthが登場し、モリソンを攻撃して脱出を阻止。
ミズがケージを上って脱出しようとするが、ジョンシナが追いつく。ミズはスカルクラッシングフィナーレを
決めようとするが、ジョンシナが切り返してトップロープからアティテュード・アジャストメント。
ピンフォールしてジョンシナの勝利。
勝者:ジョンシナ(新WWEチャンピオン)
エクストリームルールズ レビュー
急遽試合が追加され、全部で8試合。にしてもルールが特殊なだけに、派手な試合が多かった印象。
タイトル戦は予想がボロボロ。偉そうに語った割にはこんなもんだよな。
ある意味WWEのプランナーの皆さんが上でした。スミマセン。
ランディオートン VS CM Punk(ラストマンスタンディング)
結果自体は予想通りだが、結構レスリング勝負なんだろうと思ったら竹刀が飛び出すなど結構以外な展開だった。
放送席でのRKOも面白い。
最後はトップロープからのRKO。ランディオートンにとっては奥の手的な技なので、ようやくトップ路線に
戻ってくるかな?
CM Punkは一応Nexusの代表として戦っているが、結局Nexusは乱入できず。
試合形式を考えても乱入しても意味がないし。やっぱりNexusは解散なんだろうな。
Punkはやっぱりシングルプレーヤーだなと。というよりも離脱の噂があって心配。
去年ちょうどバティスタがエクストリームルールズの翌日に辞めたけども、彼もそうなるのか?
シーマス VS コフィ・キングストン(USチャンピオンシップ・テーブルマッチ)
急遽組まれた試合、その1。
はっきり言ってストーリーは全くない、と考えればUSタイトルをRAWに戻す試合と予想はつく。
コフィは相変わらずこの辺のタイトル絡みでいるが、次は誰と戦うんだ?
パッと思いつくのは、ジグラーとかドリューあたり、ってなるとスマックダウン時代と大差ないな。
シーマスはどうなるんだろう。
シンカラと少しやりあっていたが、本格的にシンカラ戦か?
一応ヒールだし、経験者でもあるわけだからWorldヘビーウェイトタイトル戦に行く可能性もある。
ジェリー・ローラー&JR VS マイケル・コール&ジャック・スワッガー(Country Whippingマッチ)
ヒール側の勝ちは予想通りなのだが、いやな予感がするのはマイケルコールがJRを倒した、という点。
元々はコールとキングがやり合っていて、それに巻き込まれたのがJRとスワッガー。
コールがキングを倒さないと決着にならない、とか言って継続したりしちゃうんだろうか。
正直レッスルマニアみたいにお祭りでゲスト登場とかあれば、キングが勝つかもしれないが、そうならないと
難しいよな。ジャック・スワッガーっていう現役選手がいる限り。
ジャック・スワッガーはここで決着して、コールは実はRAWのGMで、ご褒美にWWEタイトル戦が組まれるとか
予想していたが、試合っぷりを見ている感じでは、それもないのかなぁ。。。
というわけで今後の展開としての予想は、キング VS コール路線は続くんでしょう。
でも、まだJRが続けるのかなぁ?と考えると、そういえば「解説者」にあの人がいるなぁという大穴狙い予想。
久々に聞きたいよ?「Can you dig it? Sucker--!!」をね。
コーディ・ローデス VS レイ・ミステリオ(Falls Count Anywhere)
予想通りだし、特に言うことがない試合。
試合自体は記事を見る限り面白そうだったが、どちらもこの抗争よりも今後が気になるところだ。
今後が全く読めない二人なんだな。
ミシェル・マクール VS レイラ(Loser Leave WWE)
ミシェルとレイラの首を賭けた対決、というよりもKharmaのデビューのための試合と言ったほうがよいような。
ミシェルはやっぱテイカーの件があるしね。
KharmaはTNAではオーサムコングという名前で暴れまわっていた。
これまでのDivaにあったお色気路線とは無縁の(?)バリバリアスリートタイプ。
正直筆者はDivaとかノックアウトの試合にほとんど興味がないのですが、この人だけは別。
ベス・フェニックス VS Kharmaとかなら、結構面白い試合が期待できるんでないかい?
TNA時代のことを考えるとゲイル・キムも結構いい試合ができそう。
あと男性相手でも試合をやっていた。AJスタイルズとかともやってたし。
そう考えると、何か色々幅広いなこの人。とりあえず、来年のロイヤルランブルは内定ではないですかね。
クリスチャン VS アルバート・デル・リオ(Worldヘビーウェイトタイトル戦・ラダーマッチ)
結果を聞いて、「マジか!!」と思った試合。
エッジがリタイアする前から、この試合はデルリオの勝ちと思っていただけに、かなりやられた感じ。
正直筆者はクリスチャン好きです。
線は細いんだけれども、喋ってよし、レスリングテクニックよしと思っています。
エジクリ時代から、どことなくエッジの影に隠れてしまっていて、タッグ解散後もエッジがシングル路線に
すぐ溶け込んだのに対して、色々不遇の時代をすごしたのがクリスチャン。
TNAに行って、WWEに戻って来て、色々な経験をしていたからこそのWWEタイトルかなと思います。
エッジの引退絡みのストーリーがあるとは言え、ね。
デルリオはRAWに行くということで、やっぱり思いつく相手はシナなんだよな。
でもタイトル戦を2回やって2回負けているのに、次もタイトル路線に行くんだろうか?
シングルプレーヤーなのはわかるんだけど、タッグ戦とか見てみたいなぁ。体格的には今のタッグチャンピオン
とやっても、そこまで違和感はないな。
クリスチャンが取ったことで、スマックダウンにWorldヘビーが残った。
当然、次の相手として期待されるのはオートン。
でもベビー対ベビーになってしまう、この試合をどうするのだろうか。
個人的にはクリスチャンはやっぱりヒール向きなんじゃないかと。
オートンやHHHみたいに強いヒールじゃなくて、こずるいと言うか、昔のY2JやJBLみたいな、もっと言うと
エディの「lie, cheat, steel」みたいな。
ああいうキャラクターが好きです。
エッジがまだ出るなら、エッジ共々ヒールターンでどうでしょう。
ビッグショー&ケイン VS ウェイド・バレット&エゼキエル・ジャクソン(WWEタッグタイトル戦・ランバージャックマッチ)
特に語ることはないのですが、なぜこの順番にした?正直、試合を行うほうがかわいそうになってしまう。
Correは仲間割れしつつもタッグを組まされている=次のストーリーがない、ってパターンですよね。
ハート・ダイナスティとかもそうだった。
バレットはIC王座なんだから、タッグに挑戦している場合なんだろうか。
そういやCorreは完全崩壊路線だけど、APPLEも崩壊ですよね?
何だったんでしょうね。
ミズ VS ジョン・シナ VS ジョン・モリソン(WWEタイトル・スティールケージマッチ)
R-Truthが絡んできたので、モリソンとR-Truthの抗争は間違いないでしょう、と。
シナはよく考えてみたら、1年近くタイトル取ってなかったのか。
結局シナ中心だから、あまり考えたことなかったけど、Nexusに邪魔されて落としたんだった。
まぁ明日のRAWはRockが出るとのことなので、これでまた何かあるんでしょうな。
でもRockとやるってことは、恐らくその試合はタイトル絡みではないだろう。
てことはどっかでタイトル戦で負けなければいけないんだな。普通に考えればRockが乱入して、負けてしまうとか。
言い換えると「レッスルマニアより前のどこかでRockが出てくる可能性がある」っていうのはうれしいですね。
まぁ今回の予想から、1年後のことは考えないようにしようと反省しました。
シナは目下の抗争相手で最有力はデルリオ。
CM Punkが契約更新するなら、CM Punkという手もある。元々この2人は今年の頭にやりあっていたが、
PPVで直接対決はやっていないはず。
ミズは去年のMoney In the Bankからタイトル路線で色々動いてきた、リターンマッチはあるだろうが、
ちょっと休憩してもいいんではないか。
でもミズも誰と絡めるんだろうというのが、難しいな。ミステリオ?